こんばんは。SKPのナオキです。
僕が今回SKPの活動に参加した理由・・・・。
僕はニュージーランドのクライストチャーチにワーホリ&留学していました。滞在期間は約、2年半ほどです。今回の震災で崩れてしまった大聖堂を中心とした小さいけどとても美しい街、そして歩いているだけでワクワクしてくる、そんなクライストチャーチが僕は今でも大好きです。
そして、そんなステキな街をさらにスペシャルにしてくれたのが、僕のホストマザーのグレンダさんです。当時、英語もままならない僕がグレンダさんのプロコ家に語学学校を通じて、3週間だけホームステイをさせてもらいました。
とてもアットホームで国際的な雰囲気であっという間に気分は家族の一員に!そして、ホームステイをでた後も、月に2回はディナーやイベントにお呼ばれし、引越しの間合いにはお世話になり、クリスマスも一緒にすごし、旅から帰ってきては泊めてもらい、、、3週間しかホームステイしてないのに、3ヶ月以上は無料でステイさせてもらっています。
いろいろと人生に相談にものってもらいました。グレンダはいっつも親身になってくれます。そして、不思議とグレンダと話しているとポジティブな気持ちになれるのです。きっとグレンダがとってもポジティブな人だから。そんなグレンダは僕に「私はあなたのキューイママよ。何でも相談しなさい。」
僕が「ニュージーランドに残りたい!」とグレンダに相談した事があります。そしたら、グレンダは「じゃぁ、ナオキを養子にしてあげる!」と言う事で、いろいろといろいろと調べてくれました。結局は、18才以下までしか養子にできないという事でしたが、もうすこしで親子になるところでした。そしたら、僕今、ニュージーランド人です。。
結局はダメだったけど、その必死に調べてくれた行為がすごくありがたかったし、気持ちがすごい僕はうれしかった。
だから僕は今回例え僕たちの活動で多くのお金をニゅージーランドに届ける事ができなくても、ニュージーランドの事を想って活動した事、僕たちの気持ちという部分は絶対にニュージーランドに届けたいと思っています。
今回の地震の後にグレンダに送ったテキストの返信には
safe+alive Naoki but house finished-i have gr8 memories wonderful times with u at our house..
とありました。悲しくて涙がでた。。けど、グレンダが無事で良かった。その家の冷蔵庫にはいつもステキな言葉達がかかれていました。その中の僕の好きな言葉・・。
「Every decision you make, every chance you take, determins your destiny.」
今でも僕の座右の銘です。
僕も大きな事はできませんが、自分にできる事は地味に頑張って行きたいと思ってます。そしてこの気持ちは必ずニュージーランドに届くと思っています。
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